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土木工事業界の現状とこれから

こんにちは。
千葉県野田市に拠点を置き、関東圏内で土木工事、舗装工事を行っている株式会社仁興業です。
千葉県野田市で転職活動を行っている方はいらっしゃいませんか?
弊社では、現在未経験の方でも土木工事業界で働きたい!というご希望をお持ちの方を募集しております。
土木工事業界に限らず、未経験で新業種に挑戦するのは勇気がいりますよね?
そこで今回は、土木工事業界の将来性についてご説明し、少しでも未経験でも土木工事業界では働くメリットを感じてもらえたら幸いです。

土木工事業界の現状

輝く重機と土木イメージ
昨年に延期になっていた東京オリンピックが閉幕しました。
それまでは、東京オリンピックに関する工事や海外観光客対応のために、多くの受注案件がありました。
そのため、東京オリンピックの閉幕とともに工事ラッシュは減少傾向です。
しかし、工事ラッシュが減少したからといって、全く案件がなくなったという訳ではありません。
近年、最大勢力を持つ台風や地震などによる被害が増加しております。
これらの災害によって受けた影響の復旧工事や高速道路などの老朽化したインフラ整備工事などの受注案件が増加傾向にあります。
人々の暮らしに土木工事は必要不可欠な工事であるため、これからも安定的に仕事を続けることのできる仕事であると言えるでしょう。

これからの土木工事業界

安定的に仕事を続けられる土木工事業界であるとご紹介いたしましたが、いくつか問題を持っています。
一つ目は、安定的に仕事があるのにも関わらず対応できる人員が少ないということです。
土木工事業界は昔から存在する仕事の一つですが、ITなどの新業種の普及に伴って新人確保が難しくなっているのです。
加えて、現役で働いていた職人の引退もけん引し人手が足りない状態が続いています。
人員不足が続いているということは、未経験で採用してもらいやすいというメリットを持っています。
そのため、モノづくりやコツコツと作業を行うのが好きな方は、これを機に土木工事業界で働いてみませんかか?
二つ目は、案件を受けられる業者と廃業になってしまう業者の二極化が予想できます。
その理由は、土木工事業者は少人数規模で運営している企業も多いため、職人の高齢化に伴って経営が続けられなくなってしまうのです。
その結果、廃業となってしまうことに……。
特に地方での経営を行っている業者ほど、若者の上京増加に伴って人員不足が顕著にみられるでしょう。
そうならないためにも、地元就職、I・Uターン制度などを積極的に導入し、地域一丸となって行い人員確保を行ってく必要があります。

土木工事業過を支える人材になりませんか?

ジョインアス挙手
土木工事業界に少しでも興味を持っていただけましたでしょうか?
昔の土木工事業界のイメージを持っており、なかなか転職を踏み込めない……という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、昔の土木工事業界のイメージを現状では、全く異なる労働環境です。
ぜひ人手不足、技術後継問題を解消するために、力を貸していただけませんか?
少しでも話を聞いてみようかなと思っていただいた方は、お気軽に弊社に求人にご応募くださいませ。
ご不安や労働環境など、気になることを全てお話いたします。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。