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離職しにくい土木工事業者の見極め方

こんにちは。
千葉県野田市に拠点を置き、土木工事から舗装工事を手掛ける株式会社仁興業です。
弊社では、現在一緒に働いていてくれる現場スタッフを募集しております。
未経験者、経験者に限らず、土木工事業界に挑戦したいと思っている方はいらっしゃいませんか?
しかし、土木工事業界って離職率が高いというイメージをお持ちの方も少なくないかもしれません。
そこで、今回は同業目線で離職しにくい土木工事業者の見極め方をご紹介いたします。
ぜひ、土木工事業界に挑戦しようと思っている方は、ご参考くださいませ。

土木工事業界の離職率とは?

様々なグラフ
離職しにくい職場なんてあるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そもそも土木工事業界って、離職率が本当に高いのでしょうか?
まずはそこからご説明していきますね。
令和2年の雇用動向調査によると、土木工事業界を含む建設業界の離職率は9.5%です。
9.5%と聞くと、あまり高くないのでは?と感じますよね。
離職率の高い業界No1は宿泊業や飲食サービスなどが挙げられます。
これらの業界の離職率は30%と言われていますので、これらの業界に比べるととても低い数値になります。

離職しにくい土木工事業者の特徴

では、どうして土木工事業界は離職率が高いと言われるのか?
それには理由があります。
その理由は、人手不足な状況が続いているからです。
離職率は9.5%とご紹介しましたが、入職率も10%と低い数字になっています。
そのため、新しい人材が増えずベテラン職人の退職者が増えることによって、離職率が多いイメージを持っている方が増えたのだと考えられます。
では、どのような土木工事業者だと、定年まで働きつづけられるのか?
チェックするポイントは3つです。
1、勤務時間の明確化
日々の勤務時間って気になりますよね。
しかし、入社してから残業時間が長いと、思った仕事内情じゃなかったとなりやすくなります。
そのため、面接時や入社時に明確な勤務時間の説明、残業時間、手当についての説明をしてくれる業者を選ぶといいでじょう。
2、明確な給料形態
転職活動する方の中で、給料アップを目指して活動を行う方も多いと思います。
しかし、求人に記載している給料と手取り額が異なるなんてことも稀にあるそうです。
先ほどご紹介した残業手当などもそうです。
どういった手当があって、どのように昇給していけるのかを、事前に説明してくれる会社だと安心だと思います。
3、仕事内容、環境
土木工事スタッフは屋外での作業に加え、さまざまな重機を使用するため安全管理が必要です。
無事故で作業を終えられるように、どのように安全チェックを行っているのか?どういった雰囲気で作業を行っているのかを確認しましょう。

賢く職場を選び一生働けるスキルを手に

ジョブスタート
いかがでしたか?
今回ご紹介した内容が職場選びの参考に少しでもお役立ちできたら幸いです。
またご自身に合った職場に出会えることを心より祈っております。
この記事をきっかけに、弊社に興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、お気軽に採用情報ページよりご連絡くださいませ。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。