土木工事で使用される専門用語をご紹介!
こんにちは!
千葉県野田市に事務所を構え、千葉県内や埼玉県越谷市などを中心に暮らしに欠かせない土木工事や舗装工事を行っている株式会社仁興業です。
土木工事や舗装工事などの技術を磨いて、お客様のご要望にお応えできるように努めております。
今回は、土木工事で使用される専門用語をご紹介します。
掘削
掘削とは、地面を掘って削るという作業のことです。
土木工事では必ず行う作業で、工事の名称にも使用される場合があります。
掘削は油圧ショベルなどの重機を使用することが多いです。
しかし、重機が入ることのできない場所や、細かい部分などでは手作業で掘削を行う場合があります。
手作業での掘削では、空気圧などを使用した電動の機械などを操作します。
土木工事の基本的な知識なので、覚えておくと良いでしょう。
図面
図面とは、土木工事などの構造や設計を示した図のことです。
土木工事では、多くの図面を使用して土木工事の計画を考えます。
土木工事で使用される代表的な図面は、案内図、説明図、構造図、詳細図の4種類です。
案内図では工事を行う場所と、既存の建物の関係性を記しています。
説明図では、工事の場所と周辺の形状が記されているのです。
さらに、構造図や詳細図では構造物の寸法や材料の数量などが書いてあります。
これらの図面を元にして作業を進めていきます。
セメント
セメントとは、モルタルやコンクリートをつくるために必要な材料の一つです。
主に石灰石からできており、粘土や酸化鉄などを細かく砕いて混ぜて、石膏などを加えると完成します。
セメントに水を混ぜて練り混ぜることで、水和反応を起こして硬くなります。
この化学反応を生かして、セメントは土木工事のさまざまな場所で活躍しているのです。
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